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ジェフ・ティーグと能ある鷹

 

アトランタホークスがホームのフィリップスアリーナにユタジャズを迎えた一戦は、100-97でホークスが勝利した。

 

この試合は熱戦で好ゲームだった。

試合を通じて18回ものリードチェンジが生じた。

 

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PFのポール・ミルサップが30得点、6つのオフェンスリバウンドを含む17リバウンド、3アシスト、2スティール、2ブロックでボブサップ並みの活躍。

SGのカイル・コーバーが17得点、6アシスト、10リバウンド。

PGのジェフ・ティーグが20得点、8アシスト、3スティールでお膳立て。

 

4クオーター残り4:34まで8点ビハインドだったが、ジャズが7本ものショットを外している間に、残り58秒でコーバーの3Pが決まり98-97で逆転。

ティーグがフリースロー2本をきっちり決め、逃げ切った。

 これでホークスは4勝3敗となり、現在3連勝と波に乗った。

 

先発Fのデマーレ・キャロルと控えFのマイク・スコットを負傷で欠きながらもミルサップを中心に穴を埋めた。ジャズのターンオーバーの数が11本に対してホークスは22本と多かったけども。

 

ちなみに、ホークスの3P成功率はリーグ1位の40.3%(2位はブルックリンネッツの40.2%)。コーバーの影響が大きい。そのコーバーさんはリーグ1位の47.2%。

 

試合終盤にティーグのパスで良くないのがありましたが、そのあとにフリースロー2本決めてくれて助かりました。

 

今季のティーグは全7試合に先発出場し、1試合平均33.9分、16.3得点、FG成功率45.3%、3P成功率27.3%、FT成功率78.6%、7.9アシスト、2.1リバウンド、1.6スティール、3.4ターンオーバーを記録。

昨季のアシストが6.7から7.9とだいぶ向上しているが、3P成功率の低さが目立つ。もともと得意ではないが、昨季の32.9%から27.3%と不調気味。

得点は昨シーズンにキャリアハイを平均した16.5得点あたりなので、3Pの調子が上向いて来ればまたキャリアハイを記録しそう。18得点あたりか。

 

ティーグは2009年にドラフト1巡目全体19位でホークスに指名され、今年で6年目を迎える。マイク・ビビーが2010-11シーズン途中で移籍したあたりから、ティーグの先発が現実的となった。

そしてNBA3年目の2011-12シーズンから今まで、ホークスの司令塔としてチームを牽引している。出場平均時間も12分から33分と大幅に増加した。

ティーグがホークスに在籍している間、すべてのシーズンでプレーオフ進出を果たしている。

昨季はインディアナペイサーズに3勝4敗で惜敗し1回戦敗退となったが、プレーオフベストとなる平均19.3得点をマークし意地を見せつけた。

 

信頼できるゲームメイカーとしてチームを託されたティーグはしなやかな美しさを持っている。巧みなボールハンドリングや鮮やかな切り返し、クロスオーバー。優れた身体能力に基づくボディバランス、レイアップ。高速で切り込んでからのダンクは圧巻だ。

ただ、先にも言った通りアウトサイドがあまり上手とは言えない。そこが改善されれば、さらに魅力的なプレーヤーに成長し、年を重ねても重要視されるポイントガードになる。

ディフェンスは悪くはないけれど、スクリーンの処理がいまいちなときがある。先を予測することを怠り簡単に引っかかるときが見受けられる。

しかし、2010-11のプレーオフでデリックローズをマークしたこと。

2011-12のプレーオフではボストンセルティックスと戦ったこと。

2012-13、13-14ではインディアナペイサーズと戦ったこと。

いずれも守りがいのあるプレーヤーやチームであり、大舞台を通じてティーグの守備意識が向上していることは明らかだ。

 

ティーグ、コーバー、ミルサップ、ホーフォードを中心にどこまでいけるか。

 

能ある鷹は、いつまで爪を見せ隠しするのだ。

 

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参照記事:Millsap, Teague help Hawks sink Jazz