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さすらいの元MIP、再び

 

 シカゴブルズの暴れ馬こと、

 

アーロン・ブルックス

 

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彼は今のことろ、ブルズが求める3番手のポイントガードとしての役割を十分果たしている。

 

全17試合に出場し、平均20.3分、11.2得点、FG成功率45.4%(69-152)、3P成功率43.9%(25-57)、FT成功率81.8%(27-33)、3.1アシスト、1.4リバウンド、0.5スティール、2.3ターンオーバー

 

 

デリック・ローズとカーク・ハインリックが欠場した11月21日のポートランドトレイルブレイザーズ戦では先発した。

 

しかし、その1試合を除くすべての試合では途中出場し上記のパフォーマンスを披露している。

 

 

MIP再来か   

 

 

ここで彼のキャリアを述べたい。

 

今季NBA7年目、183㎝のブルックスは2007年に1巡目26位でヒューストンロケッツに指名された。

ちなみに、2007年のドラフトと言えば、グレッグ・オデンやケビン・デュラントらが指名されたドラフトでしたね。

 

2007-08シーズン、ブルックスのルーキーイヤー。

 

51試合に出場し、平均11.9分、5.2得点、1.7アシストを記録。

 

ロケッツと提携しているNBADリーグの、リオグランデバレー・バイパース(Rio Grande Valley Vipers)に行くよう指示されたこともあった。

 

2年目の08-09シーズンは、途中で先発ガードのストリートボーラーことレイファー・アルストンが移籍したため、ブルックスが先発に定着した。

 

そして3年目の09-10シーズン、ポイントガードとして著しい成長を遂げる。

 

全82試合で先発し、平均35.6分、19.6得点、FG成功率43.2%(575-1331)、3P成功率39.8%(209-525)、FT成功率82.2%(245-298)、5.3アシスト(434本)、2.6リバウンド、0.8スティール、2.8ターンオーバー

 

PGで合計出場時間2919分は2位(1位はライジョン・ロンド)。

 

PGでFG成功数575本ー試投数1331本はどちらも2位(1位はデリック・ローズ)。

 

リーグで3P成功数209本ー試投数525本はどちらも1位。

 

リーグで434アシストは16位(1位はスティーブ・ナッシュ)。

 

2.8ターンオーバーも、ナッシュの3.6、ロンドの3、ローズの2.8を考えれば特段悪い数字ではない。

 

ブルックスはこのシーズン指折りの積極的なスコアリングガードとしてチームを牽引した。

 

そして、彼は09-10シーズンで最も成長したプレーヤーに送られるMIP(Most Improved Player)を受賞した。

 

 

しかし、その後のブルックスは各球団を転々とすることになる。

 

ロケッツに在籍して4年目となる10-11シーズンの開幕直後に足首を捻挫してしまう。

1ヶ月半ほどで復帰を果たしたが、昨季のようなシュートタッチを維持できなくなり苦しむ。ベンチスタートも多くなる。

 

結局、彼は2月の後半にゴーラン・ドラギッチが絡むトレードによりフェニックスサンズへ移籍した。

 

移籍後も途中出場が多かったが、ややシュートタッチが改善されたことは良かった。

 

しかし、総じていえば武器だったはずの3Pがなかなか当たらず戸惑うシーズンだった。

 

翌年はロックアウトの影響もあり、中国の広東サザンタイガースで1年間プレー。

 

12-13シーズンはキングスでプレーしていたがバイアウト(契約買取)に合意し解雇され、その後に古巣のロケッツと契約した。

 

キングスでの彼は割とよかったのだが、このチームは若手のアイザア・トーマスやジマー・フレデッテを中心としたチーム作りを望んでいたようだ。

 

6年目となる13-14シーズン。

平均16.7分と少ない出場時間ながら、FG成功率39.5%、3P成功率40.9%、FT成功率84.1%と悪くはなかった。

 

しかし2月にジョーダン・ハミルトンとのトレードでデンバーナゲッツに移籍。

29試合に出場し12試合で先発を務めた。

1試合平均29分、11.9得点、5.2アシストを記録。

 

そして、今季はブルズと契約し、少ない出場時間ながら存在感を示している。

特に、数年間やや不調気味だった3Pがよく当たっている。

 

3P成功率はリーグ11位。

成功数ー試投数の関係もあるが、それを考慮しても25-57は良い。

 

調子のいいときなんかは、流れながらシュートしても入ってしまうからすごー。

 ドライブも𠮷。

 

 

”出場時間の割には”とてもいいオフェンス。起爆的な。

 

これぞ、シボドーブルズが求める第3のポイントガードの一要素。

ワトソンやルーカス、ネイト、オーガスティンなんかと同じ系統。

 

いや、そうすることのできるオフェンスシステムなのだろうな。

 

このままいけばブルックスの株かなり上がるね。

 

2度目のMIPなんてありえるのかな。

あんまり簡単にもらえる賞でもないよ   

 

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