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先発ガードのノリス・コール

 

 角刈りの、

 

ノリス・コール。

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 Photo by David Dow/NBAE via Getty Images

 

彼はマイアミ・ヒートの先発ガードを務めている。

 

今季でNBA4年目になるが、昨季までのキャリアを振り返ると彼が今季から先発ガードとして起用されていることには驚きと期待が入り混じる。

 

カイリー・アービングやクレイ・トンプソンらが指名された2011年のドラフトで、全体28位でシカゴ・ブルズに指名されたが、結局その権利はヒートに渡ることになった。

 

彼のルーキーイヤーは先発ガードのマリオ・チャルマーズのバックアップとして期待された。

 

65試合に出場し2試合で先発。

平均19.4分、6.8得点、2アシスト、1.4リバウンド。

 

ビッグスリーの活躍もあって、コールはルーキーながらチャンピオンリングを手にする。

 

その翌年以降の彼の役割もまた、チャルマーズのバックアップガードだった。

 

 

昨季は82試合に出場し6試合で先発。

平均24.6分、6.4得点、3アシスト、2リバウンド。

FG成功率は41.4%(207-500)、3P成功率は34.5%(60-174)をマーク。

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迎える今季、2014-15シーズン。

 

多かれ少なかれ6シーズンずっとヒートの先発ガードにおけるフランチャイズプレーヤーだったチャルマーズを差し置いて、コールは先発を任されるほどの信頼を得た。

 

チャルマーズほどの得点力はないものの、抜群のクックネスとスピードを活かしたディフェンシブなプレーが得意だ。

 

11月20日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で左手の中指を脱臼したため2試合を欠場し、12月3日と5日は体調不良により欠場している。

 

それ以外の20試合に出場し、すべて先発。

 

平均25.5分、7.1得点、FG成功率39.7%(56-141)、3P成功率27.5%(14-51)、FT成功率80%(16-20)、3.6アシスト、2.5リバウンド、1.2スティール、0.9ターンオーバー

 

平均出場時間、得点、FT成功率、アシスト、リバウンド、スティールはキャリアハイを記録中。

0.9ターンオーバーもキャリアの中でベストな数字だ。

 

 

やはり気になるのは得点面。

特に3P成功率が芳しくなく、昨季までの3シーズンの平均が33.3%(116-348)ということを考えても低い。

コールは試合で頻繁にアウトサイドを狙うプレースタイルではない。

しかし、出場機会が多くなるほど打つべき状況に直面するので、せめて3割半ばまでは改善したいところ。

ちなみに、彼の最近5試合での3Pは10の1と思わしくない。

 

ヒートの1試合当たりの平均得点もリーグ26位の94.2点(30位はフィラデルフィア・76ersの91.4点)と得点力不足が気がかり。

 

即戦力として期待されていたルーキーポイントガードのシャバス・ネイピアがDリーグに送られたため、コールの負担が大きくなりそう。

ベンチからの起用が多いチャルマーズは平均30分で12.6得点とキャリアハイ。

 

 

今のところ、コールのベストパフォーマンスは開幕戦の10月29日、対ワシントン・ウィザーズ戦だ。

先発に抜擢された彼は28分出場し、3P3本含む23得点、2アシスト、3リバウンドを記録。

107-95で勝利に貢献した。

 

 

大舞台での活躍も光る。

彼は毎シーズンプレーオフに出場しているが、光った試合がいくつかあった。

11-12

対オクラマホシティ・サンダー 4回戦 NBAファイナル

8分、3P2本含む8得点、2リバウンド。

104-98の勝利に貢献し、優勝に大手をかけた重要な試合だった。

 

12-13

シカゴ・ブルズ 2回戦 カンファレンスセミファイナル

30分、3P4本含む18得点、2アシスト、6リバウンド。

ブルズのディフェンスにもコールは屈しなかった。

ブルズとの5戦でFG成功率69%(20-29)、3P成功率81.8%(9-11)とハイパフォーマンスを披露し、カンファレンスファイナルに向けてチームを勢いづけた。

 

13-14

対当時シャーロット・ボブキャッツ 4回戦 カンファレンス第一ラウンド

32分、3P2本含む13得点、4アシスト。

109-98で勝利し、4連勝に貢献した。

 

今季はどうなるのだろうか。

現在ヒートは11勝13敗と粘っている。

1試合当たりの失点はリーグ10位の98.3得点と悪くはないが、リバウンドが最下位の36.9本である。

ドウェイン・ウェイドクリス・ボッシュの状態が気になる。

 

そんなときはノリスにコール。

いつも出てるよ  

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