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NBA最高のディフェンダー候補、シクサーズの新人K.J.マクダニエルズ

 

 鉄壁のディフェンス、

 

K.J.マクダニエルズフィラデルフィア・76ers)。

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 Photo by Cameron Browne/NBAE via Getty Images

 

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今季の2014NBAドラフトで76ersから2巡目全体32位指名を受けた、198㎝でシューティングガードのK.J.マクダニエルズ。

 

シーズンが始まってから今まで、新人マクダニエルズのディフェンスは前評を越えるほどNBAインパクトを与えている。

彼のあのペイント内に入るほど強靭性を発揮するディフェンスに、多くのNBAファンは将来のリーグを代表しうる ポテンシャルと素質を感じ取っている。

 

今見る限りでは抜群の身体能力をフルに活用する、新人でナンバー1のディフェンダーといっても過言ではないと思う。

21歳の彼は12月13日の試合を左足首の負傷で欠場しているが、それ以外の32試合に出場し3試合で先発している。

 

平均25.3分、9得点、FG成功率39.7%(98-247)、3P成功率28.4%(27-95)、FT成功率74.3%(55-74)、1.2アシスト、3.7リバウンド、0.9スティール、1.5ブロック、1.9ターンオーバーを記録。

 

今年からNBAに入ることを許された全65人のルーキーのうち、マクダニエルズは得点で3位、リバウンドで8位、スティールで9位、ブロックで1位という極めて上位にランクインしている。

 

特に1.5ブロックはNBAリーグ全体で19位に位置し、ポートランド・トレイルブレイザーズのセンターであるロビン・ロペスと同じ数値だ。

 

ガードとしては最も上位のランクであり、それより上の数値となると2.9ブロックを記録しているアンソニーデイビスを筆頭としたフォワードとセンター集団しかいない。

 

さらにNBA.comによれば、マクダニエルズにディフェンスされているプレーヤーのシュート率は4.6%落ちてしまうとの統計がある。

ルーキーにしてこれは優秀な値であり、昨季NBAオールディフェンシブセカンドチームに選ばれたシカゴブルズのシューティングガード、ジミー・バトラーでさえ3.1%落ちさせる数字を残すほどであった。

さらに特筆すべきは、バスケットまでの距離10フィート(約3メートル)以内でマクダニエルズがディフェンスしているとき相手のシュート率は-12%に落ち込む。

そして6フィート(約1.8メートル)以内になると15%も落ちる。

 

昨季のジミーバトラーのディフェンスは、リムから10フィート以内が-5.2、6フィート以内が-4.6なのでいかに鉄壁なのかが分かる。

 

ふつう内に入られるほどゴールされる確立は上がってしまうものだが、マクダニエルズの場合は別だったようだ。

それには優れた運動能力から繰り出される得意のブロックが関係しているのかもしれない。

 

しかし、ここで付け加えるべきはマクダニエルズは相手が打つ3Pの確率を-0.5%にしているのに対し、バトラーは-3.4%にしているということだ。

その項目から見ればバトラーは好守である。

確かに、昨シーズンのバトラーはディフェンスから流れを作っていた印象が強い。その彼が今季はこれほどまでオフェンスが開花するとは・・・。

 

クレムゾン大出身のマクダニエルズは、NBAドラフトにエントリーする前の大学3年次に平均17得点、1.6アシスト、7.1リバウンド、2.7ブロックを記録。

 

地区の年間ディフェンシブプレーヤーとファーストチームに選ばれた。

 

シクサーズに指名された当初の評価は、ディフェンスと身体能力には優れているが、オフェンス面では期待できないとのことだったように思う。

 

今夏のサマーリーグでは平均11得点、0.7アシスト、2.4リバウンドをマーク。

懸念されていたシュートではFG成功率と3P成功率がともに4割を越え、シクサーズ3人目のドラフト指名選手だったがロスター入りを果たした。

 

今シーズンのベストパフォーマンスは11月29日のダラス・マーベリックス戦だろう。

 

途中から32分出場し21得点、13リバウンド、2ブロック。

21得点と13リバウンドはキャリアハイかつ初ダブルダブル。

得点は両軍トップで13リバのうち9本はオフェンスリバウンドだった。

 

マクダニエルズが所属しているシクサーズというチームは、4勝28敗と今季まったく結果を残せていないけれども、将来が期待されるプレーヤーがいる。

 

彼は間違いなくその中の1人だろう。

 

シュートやパスが絡むオフェンスはまだまだNBAで通用するレベルではないと思うが、こぼれたボールをティップインやダンクするときと、シュートをブロックするときのタイミングの良さというか、リズムの良さというか・・・は並外れた素質を持っていると感じる。

 

いずれにせよ、今後が楽しみな選手である。

 

「機動戦士マクダニエルハンバーガーってなに?」

 

「ただシンプルなんだ  。」

 

アリウープからのワンハンドダンク


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