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好調J・ティーグと能ある鷹

 

 ホークスの頼れる司令塔、

 

ジェフ・ティーグアトランタ・ホークス)。

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 Photo by Andrew D. Bernstein/NBAE via Getty Images

 

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昨季イースタンカンファレンス8位だったアトランタ・ホークスがここまで好調だとは一体誰が予想しただろうか。

 

2014-15シーズンが開幕した時を思い出してみよう。

 

NBAに関係する人々の間で盛り上がりを見せていた今季のイースタンカンファレンスの上位予想。勝率に基づくホームコートアドバンテージを獲得する可能性が高い上位4チームはどこだっただろうか。

 

パウ・ガソルが加入しデリック・ローズも復帰したシカゴ・ブルズ

エースのダマー・デローザンを筆頭に昨季イースタン3位と急成長を果たしたトロント・ラプターズ

ジョン・ウォールと(故障中だったけれども)ブラッドリー・ビールのバックコートコンビで大注目のワシントン・ウィザーズ

レブロン・ジェイムズとカイリー・アービング、ケビン・ラブのビッグスリーが実現し大いにNBAを賑わせたクリーブランド・キャバリアーズ

 

こんなところだろうか。

ニューヨーク・ニックスも名将のフィル・ジャクソン体制になって、トライアングルオフェンスを中心とする戦術が上手く機能すれば上位に食い込むだろうとされていた。

 

そこにアトランタ・ホークスは無かったように思う。

ホークスは特に大きな選手の入れ替えをしたわけではないし、アル・ホーフォードが昨シーズン経験した胸の筋肉の断裂からどれほどのプレーができるのかいまいち分からなかった。

 

だが物事は蓋を開けてみなければわからないものである。

 

イースタンカンファレンス上位8チーム(日本時間2015/1/7現在)

1 アトランタ・ホークス 26勝8敗 76.5%

2 シカゴ・ブルズ 25勝10敗 71.4%

3 トロント・ラプターズ 24勝10敗 70.6%

4 ワシントン・ウィザーズ 23勝11敗 67.6%

5 クリーブランド・キャバリアーズ 19勝16敗 54.3%

6 ミルウォーキー・バックス 18勝18敗 50%

7 ブルックリン・ネッツ 16勝18敗 47.1%

8 マイアミ・ヒート 15勝20敗 42.9%

 

バックスの順位とイーストの勝率に目を向けないで!

 

なんとホークスが1位。

 

イイネー

 

チームを支えるエネルギー源となっているのはポイントガードのジェフ・ティーグだろう。

ハムストリングの故障で3試合欠場したときがあったがそれ以外の31試合に出場。

 

平均31.5分、17.4得点、FG成功率48.2%(184-382)、3P成功率35.2%(32-91)、FT成功率87%(140-161)、7.1アシスト、2.8リバウンド、1.8スティール、2.8ターンオーバーを記録。

 

ジェフティーグのオフェンスから生み出される17.4得点は、キャリアハイかつチームハイの数値であり頼れる得点源になっている。

切れ味抜群のドライブは言うまでもないが、ファウルを誘うドライブが上手くなりジャンプショットも上手くなった印象。

 

FG成功率48.2%はポイントガードの中で4位。

FT成功率も高確率の87%でポイントガードの中では8位と彼の得点源になっていることは明らかだ。

 

3P成功率は35.2%をマークしていてそれほど目立つものではない。

だが、それでも今季のティーグは積極的に3Pを打っている。

打つ場面はオープンなものが多いが、そうした状況に落とし込む動きができている。

 

7.1アシスト、𠮷。

他のポイントガードと比較するとジュルー・ホリデイと並ぶ8位。

パスできる見方がいないときに彼はディフェンスを引き付けるペネトレイトができる。

その後のホーフォードやデマーレ・キャロルとの合わせが上手くなった。

あとカイル・コーバーの3Pが好調なことにも支えられている。

 

1.8スティール良い。

リーグでは9位、ポイントガードの中ではクリス・ポールに次ぐ4位。

昨季の1.1から大きく向上し攻撃の起点を作ることに成功している。

 

全体的にティーグのスタッツとプレーはチームをイーストトップにするほどの力を示しているが、ターンオーバーは彼が本格的にチームの司令塔として定着したここ2-3シーズンとほぼ変わらない2.8本と多くなることはなかった。

 

ティーグのディフェンスも良くなっている。

昨季は中にドライブされるとついていけないシーンが見られたが、今季はボールマンとの間合いを読んでプレーしている。

NBA.comによれば、ティーグにディフェンスされるプレーヤーはFGが-2.6%に落ちるそうだ。昨季は+0.2%だった。

 

ホークスは最近、ポートランド・トレイルブレイザーズロサンゼルス・クリッパーズに勝利し計5連勝中だが、その間のティーグのプレーも衰えることを知らない。

 

平均23.2得点、8.2アシスト、4.8リバウンド、2.6スティール、2.4ターンオーバーを記録。

FG成功率は52.1%とシュートタッチが好調。

 

次はレギュラーシーズン初の顔合わせとなる25勝9敗のメンフィス・グリズリーズと対戦。

 

能ある鷹は今季爪を出す  

 

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