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2010年ドラ2位 ボストンのE・ターナーは結果を残せるか

 

 結果を残せるか、

 

エバン・ターナーボストン・セルティックス

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 Photo by Fernando Medina/NBAE via Getty Images

 

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NBA5年目のエバンターナーは、今季からキャリア3チーム目となるボストンセルティックスに所属するシューティングガードである。

 

シューティングガードといってもターナーは201㎝のため、場合によってはポイントガードやフォワードのポジションをこなすことができるフレキシブルさを併せ持つ。

 

NBAドラフトにエントリーする前のオハイオ州立大の3学年次には、ポイントガードを務めることも多かった。

しかも、その3年次のポジションを含めても1試合平均20.4得点、6アシスト、9.2リバウンドをマークするなど驚異的なスタッツを記録した。

 

そんなターナーは大学時代に数々の名誉ある賞を受賞。オールアメリカンファーストチームやジョン・ウッデン賞、ネイスミス賞など・・・

 ドラフトにエントリーすれば全体3位以内は確実と見られていたほどだった。

 

実際に2010年のドラフトでワシントン・ウィザーズがジョン・ウォールを1位で指名した後に、フィラデルフィア・76ersターナーを指名した。

 

当時の評価はフィニッシュが上手い点取り屋。ほぼ3P以外でね。という感じ。

 

指名されたターナーはその年のサマーリーグに参加。

5試合に出場し9.4得点、2.8アシスト、5.6リバウンドを記録。

 

無事ロスター入りを果たし、彼のルーキーイヤーである2010-11シーズンが始まった。

 

その頃の76ersにはポイントガードのジュルーホリデイ、シューティングガードのアンドレ・イグダーラとジョディ・ミークスがいたためほとんど控えに徹した。

 

78試合に出場し平均23分、7.2得点、2アシスト、3.9リバウンド。

苦手の3Pはほぼ皆無だったが、FG成功率は42.5%と何とか4割を越えた。

 

ターナーのオフェンスらしさである勝負強いフィニッシュやジャンパーをNBAで披露した。

 

翌シーズンも上記の理由でほぼ控えだったが、3年目となる12-13シーズンは違った。

イグダーラがデンバー・ナゲッツへ、ミークスがロサンゼルス・レイカーズへ移籍したためターナーが76ersの先発を務めるようになった。

 

このシーズン、彼は全82試合で先発を果たす。

平均35.3分、13.3得点、4.3アシスト、6.3リバウンドを記録。

 

76ersは34勝48敗で3季連続となるプレーオフ進出とはならなかったものの、ターナーはチームの中核としてプレーし続けた。

 

 転機が訪れた13-14シーズン。

76ersの成績はいまいちだったが、彼は平均17.4得点をマーク。

 

3P成功率は2割台と苦手さが露呈し苦闘するかと思いきや、FG成功率は42.8%、FT成功率は82.9%でとにかくシュートの本数を増やす戦法かつ、FTもばんばんもらう方法で得点を重ねていった。

 

そんなとき、エースのポール・ジョージが幅を利かせ42勝13敗だった、インディアナ・ペイサーズとトレードの話が持ち上がる。

結局ターナーは、ペイサーズで9年過ごし2009年のNBAオールスターにも選ばれたことのあるダニー・グレンジャーが絡むトレードに用いられた。

 

ペイサーズをさらに加速させるアグレッシブな控え選手としての起用が期待された。

平均21.1分、7.1得点、FG成功率41.1%、3P成功率50%。

 

成績だけをみるとそれほど悪い感じはしないが、ターナーが加入して以降ペイサーズは14勝13敗と大ブレーキしてしまった。

 

一説によると彼の自己中心なプレーにチームメイトから不満の声があったとか。

上手くチームに馴染めなかったということだろう。

 

シーズンが終了して制限なしのFAとなるとボストンセルティックスからお呼びがかかり契約に合意。

 

キャリア3チーム目のセルツではレイジョン・ロンドとマーカス・スマートのバックアップを期待される。

しかし、両者とも故障があったりして先発を務めることもあった。

 

ロンドがダラス・マーベリックスに移籍してからはターナーやスマート、新加入のジャミーア・ネルソンなどが先発になったりならなかったり。

 

ボストンでのターナーは34試合に出場し9試合で先発。

平均24.4分、9.1得点、FG成功率45.2%(127-281)、3P成功率38.1%(16-42)、FT成功率80%(40-50)、4アシスト、4.1リバウンド、1スティール、2.3ターンオーバーを記録。

 

得意ではない3Pは今まで通りあまり打つことは無いが、ショットクロックが少ないときやオープンな状況では打つ。

その成功率が38.1%と割かし良く、ドリブルでつないでシュートすることもやや多くなったか。

 

FG成功率が45.2%というのはキャリアベストだ。

本来の能力、バスケットへ向かうフィニッシュ力、が発揮されてきたと感じる。

ジャンパーやフローター、イージーなショットへ持ち込む動きができている。

 

 

ターナーのディフェンスは良くない印象があった。

ディフェンスへの意識が低く、簡単にマークマンを見失う場面が見られたり、プレッシャーが弱い場面が多々見られていた。


NBA Official Video

 

昨季のターナーがジェフ・ティーグにクロスオーバーされるシーンなのだが、された後の対応がやる気ない。

※もちろんこれだけで判断しているわけではないのですが、あまりビデオがありませんでした!

 

それとは打って変わって今季のディフェンスは向上している。

平均並といったところか。

プレッシャーをかけれるようになったことが大きい。

ボストンの失点は103.7点でリーグ26位なのでチームとしてはまだまだだが。

 

ターナーは先発として用いたほうが良いと思う。

出場時間が増えればアシストとリバウンドをバランスよく取れているし、シュートの精度も悪くない。

 

ボストンの棚から牡丹餅  

 

昨季、レブロンとチェイスしながらダンク


NBA Official Video

 

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