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J.J.レディックが調子よさそう

 

 クリッパーズ一番のシューター、

 

J.J.レディックロサンゼルス・クリッパーズ)。

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Photo by Andrew Bernstein/NBAE via Getty Images

 

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今季でNBA9年目になるロサンゼルス・クリッパーズシューティングガード、J.J.レディックの調子が良い。

 

とりあえず先に彼のキャリアについて簡単に触れておこう。

 

レイジョン・ロンドやラマーカス・オルドリッジらが名を連ねた2006年のNBAドラフトにおいて、レディックは1巡目11位という高順位でオーランドマジックに選出された。

 

カレッジバスケットの名門デューク大でプレーしていた彼の持ち味は、正確な3Pショットとフリースローだった。結果的に2006年以降立て続けにプレーオフ進出を果たすことになったマジックで、レディックがどのようにフィットするかが注目された。

 

ルーキーイヤーとなった2006-07シーズンは、キース・ボーガンズやグラント・ヒルがいたためなかなか出場機会が与えられなかったが、ヒルが故障のため離脱してから出番が多くなってきた。

 

42試合に出場し平均14.8分、6得点を記録。

そこまで目立った活躍ではないがFG成功率41%、3P成功率38.8%、FT成功率90%とまずまずのシュート率を残した。

 

2年目以降もバックアップとしての出場が大半を占める。

 

NBA7年目の2012-13シーズンでは50試合に出場し11試合では先発。

平均31.5分、15.1得点、4.4アシスト、2.4リバウンドを記録するほどまでに成長した。

15.1得点はその前のシーズンの11.6得点から大幅に上昇し、キャリアハイとなっていた。

 

しかし、シーズンの途中でミルウォーキー・バックスにトレード。

 

バックスでは28試合に出場し2試合で先発。

平均28.7分、12.3得点、2.7アシスト、1.9リバウンドとなった。

バックスのオフェンスシステムに上手くアジャストできず、3P成功率がワーストの31.8%に終わった。

 

12-13シーズン終了後、クリッパーズの新HCに就任したドック・リバースはシューターを探していた。

そうしてリバースHCはキャリアを通して安定なシュート率を誇っていたレディックに目を付ける。

 

「私のオフェンスシステムにぴったりや。ぜひとも来てほしい。」

 

その思いが実現し、3チームが絡むトレードによってレディックはクリッパーズへ移籍。

 

クリッパーズでの1年目となった昨季13-14シーズンは、右手の骨折や背中の負傷に見舞われ、35試合の出場だったがキャリアハイとなる平均15.2得点をマークした。

 

 

2年目となる今季。彼は好調だ。

 

今のところ全41試合に出場し41試合で先発。

平均30分、15得点、FG成功率46.7%(206-441)、3P成功率43.2%(104-241)、FT成功率85.1%(97-114)、1.6アシスト、1.7リバウンド、0.5スティール、1.3ターンオーバー

 

シュートの半分以上は3Pで、成功率が43.2%とは優秀だ。

リーグの順位を参考にするとより明白になる。

 

3P試投数241本(10位)

3P成功数104本(7位)

3P成功率43.2%(8位)

 

NBAのシューターを牽引する値だ。

 

試合を見るとキャッチアンドシュートが多い印象だが、どれをとっても興味深いものがありますなー。

特に、ボールをもらう前の動きが良い。ドリブラーの動きやスクリーンのタイミングを見計らって絶妙なタイミングでボールをもらいに行ったり、スペースを作ったりしている。

 

あとブレイク・グリフィンとのピックアンドロールも効果的。

 

名手レイ・アレンがいたときのボストン・セルティックスを指揮していたリバースHCの影響はかなり大きいだろう。

スクリーンを使い振り子のようにパスをもらうレディックなんかはまさに。

 

12-13シーズン、つまりレディックとリバースHCが来る前のクリッパーズの3P事情は以下の通り。

 

1試合当たり試投数21.4本(9位)

1試合当たり成功数7.6本(10位)

功率35.8%(15位)

 

2人来た!(14-15ver)

 

1試合当たり試投数26.8本(3位)

1試合当たり成功数10.2本(2位)

功率38.1%(4位)

 

明らかにチームとしての攻め方が変化している。

12-13シーズンは56勝26敗という成績で、クリス・ポールとグリフィンが元気に羽を振りまわしていたシーズンであり決して悪いとは言えない。

しかし、ワンパターンで終わらない攻めを求め、補強した結果上記のようになった。

 

J.J.レディックはチーム一番のシューターであり存在はでかい。

 

欠点と言われていたレディックのディフェンスも、リスクを犯さないゆえプレッシャーが足りない面も見られるが、シューティングガードとしては普通くらいになったと思う。

 

今季のベストゲームは11月8日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦だ。

37分出場し30得点、1アシスト、4リバウンド、1ターンオーバーを記録。

11本のFGを成功を含む30得点は今季のシーズンハイとなっている。

 

クリッパーズは現在27勝14敗

 

J.J.J.レディック  

 

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