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ロケッツの隠し玉、I・カナーン

 

 Dリーグにいる、

 

アイザイア・カナーンヒューストン・ロケッツ)。

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Photo by Andrew D. Bernstein/NBAE via Getty Images

 

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現在29勝13敗と好調なヒューストン・ロケッツポイントガードと言えば誰だろうか。

 

そう、NBA3年目のやんちゃなパトリック・ビバリーだ。

 

では2番手は、と言われれば様々だ。

そもそもロケッツはジェームズ・ハーデンがボールを持つシーンが多いため、はっきりとしたポイントガードというのも言いづらい。

 

だが2番手はアイザイア・カナーン(Isaiah Canaan)ではないかと思う。

ベテランのジェイソン・テリーやルーキーのニック・ジョンソン、ロシアから来たアレクシー・シュベットなどがいるけれども。

 

それらを差し置いて今回は押しメンのカナーンについて書きたい。

 

今季でNBA2年目のカナーンは、昨季のドラフト2巡目全体34位でヒューストン・ロケッツに指名された。

 

マーレイ州立大(Murray State University)だったカナーンは、4年次にチームのスコアラーガードとして平均21.8得点、4.3アシスト、3リバウンドを記録。

 

前評としてはジャンプショットは上手いが、183㎝とサイズ不足が懸念要素という感じ。

 

ルーキーとしてロスター入りを果たしたアイザイアだったが、2013-14シーズンに54勝28敗の急成長を遂げることになるロケッツの一部を構成することはできなかった。

 

出場機会に恵まれないためNBADリーグ行きを命じられる。

鬱憤を晴らすかのようにDリーグで暴れまわり、結局18試合に出場し平均34分、21.8得点、8.2アシスト、4リバウンドをマーク。

 

NBADリーグのオールスターに選出されるほどになった。

 

NBAの舞台ではロケッツのプレーオフ進出が確実となった2014年の3月下旬ころから試合に出始める。

 

ルーキーイヤーは22試合に出場し平均11.5分、4.6得点、1アシスト、1.1リバウンド。

 

FG成功率は35.6%、3P成功率は32.7%とあまり存在感がなかった。

 

 2年目となった今季。

ポイントガードのパトリックビバリーがハムストリングの負傷のため試合に出たり、出なかったりを繰り返していた。

 

そこでカナーンにスポットライトが当たった。

 

開幕から11月いっぱいまでの17試合のうち14試合に出場。

その間の平均出場時間が22分。そして9.6得点、1.7アシスト、1.9リバウンド、1スティール、1.4ターンオーバーを記録。

 

FG成功率は43.9%(47-107)、3P成功率43.1%(28-65)でシュートタッチも𠮷

 

ハーデンの活躍もあったが、ビバリーが故障中でもその間チームは開幕6連勝を含む13勝4敗をマークした。

 

カナーンのオフェンスは3Pが中心なのだが、積極的な3Pだ。

様子を見てドリブルからの3Pのこともあれば、打つことを早々と決断し自信をもってシュートしたり、スクリーンを巧みに使った3Pだったり・・・

 

相手がそれを警戒し始めると今度はペネトレイトを絡めてきたりと良い感じ。

 

パスがもっと上手くなると𠮷。

 

183㎝でサイズがないためアイザイアカナーンのディフェンスは欠点と言われていたが、91.2㎏という肉体と優れたクイックネスを利用してプレッシャーをかけることに成功しているように思われる。

 

ベストパフォーマンスは11月26日のサクラメント・キングス戦だ。

32分出場し24得点、4アシスト、6リバウンド、4スティール、1ターンオーバー

6本の3Pを含む9本のFGを成功させた24得点はキャリアハイ。

 

ビバリーが12月から本格的に復帰し始めたあたりで、残念なことにカナーンは足首の負傷をしてしまいしばらく欠場することになった。

 

今年に入り試合に出始めるようになったものの、10日ほど前にNBADリーグ行きが決まった。

 

理由としてはビバリーが元気なのでそこまでポイントガードは必要ないことと、23歳と若く、これからのチームを背負うカナーンにはDリーグで経験を積ませたいという意向があると思う。

 

現在彼はDリーグで2試合に出場。

1試合目は13得点、5アシスト、5リバウンド。

2試合目は29得点、12アシスト、5リバウンド。

 

ロケッツのカナリアとなるカナーン  

 

先発PGのビバリーの記事

 

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