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頼れるシューター、D・グリーン

 

 相変わらず安定ダナー、

 

ダニー・グリーンサンアントニオ・スパーズ)。

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 Photo by Layne Murdoch Jr./NBAE via Getty Images

 

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今季でNBA6年目になるサンアントニオ・スパーズの頼れるシューティングガード、ダニー・グリーン(Danny Green)。

 

彼は今季もバランスのいいプレーを見せている。

それについて書く前に、まずグリーンのキャリアについて少々書いておきたい。

 

ジェームズ・ハーデンやステファン・カリーらがエントリーした2009年のNBAドラフトで、グリーンは2巡目全体46位でクリーブランド・キャバリアーズに指名された。

 

バスケットの名門ノースカロライナ大(University of North Carolina )だった彼の4年次の成績は、平均27.4分出場し13得点、2.8アシスト、4.7リバウンド、1.8スティール、1.4ブロック、1.7ターンオーバーと万能ぶりを披露した。

 

シュートの精度もFGが47%、3Pが41.4%と4割を越えるなどタッチの良さも光った。

 

前評としてはバランスの良いプレーヤーだが、特段優れている能力やスキルがあるわけではないといったところか。

 

レブロン・ジェイムズがマイアミ・ヒートに移籍する前の最後のシーズンとなった2009-10シーズンがグリーンのルーキーイヤーだった。

 

気合の入っていたキャブスに46位で指名された新人グリーンの出る幕はほとんどなかった。

20試合に出場し平均5.8分、2得点。

 

シーズンが終了するとウェイブされた。

 

2年目となる10-11シーズンが開幕する前に強豪サンアントニオ・スパーズと契約したが、結果を残せずまたウェイブ。

 

そこでダニーグリーンはNBADリーグに行くことを決めた。

 

Dリーグでは計16試合に出場し20.1得点、2.6アシスト、7.5リバウンドを記録。

FGと3Pもともに4割を越えるなど一段上のプレーヤーになろうと必死だった。

 

Dリーグでのトータルハイライト

NBA Official Video

 

すると再度スパーズから契約の話が出たためNBAに戻ることとなった。

「あんたのようなプレーヤー来てほしかったヨー」と言わんばかり。

スパーズのシステムにフィットしそうな予感があったのだろう。

 

ブレイクしたのは次の11-12シーズン。

シューティングガードのゲイリー・ニールと競争するまでになり、シーズンの後半では先発を務めることも多くなった。

 

66試合に出場し38試合で先発。

平均23.1分で9.1得点、FG成功率44.2%、3P成功率43.6%、1.3アシスト、3.5リバウンドをマーク。

 

最も成長したプレーヤーに送られるMIP賞の候補にまで上がったほどだ。

しつこいディフェンスと正確な3Pを武器に信頼を積み重ねていった。

 

このシーズン以降、試合に出れば優勝候補スパーズの先発を任されるレベルに到達。

FGと3Pの成功率も毎年4割を越え、ディフェンスのできるシューターとしての地位を獲得した。

 

12-13シーズンのNBAファイナルでは惜しくもスパーズはヒートに敗れたものの、ファイナルで記録したグリーンの3P成功数27本は、レイ・アレンの23本を抜いて新記録となりましたね。

 

そのファイナルでの3P集がこちら

NBA Official Video

 

そんなグリーンは今季も𠮷。

 

2試合連続の3OTを経た次の試合は休養のためベンチに座っていたが、それ以外の42試合に出場。

平均31.3分12.6得点、FG成功率43.6%(185-424)、3P成功率40.8%(104-255)、FT成功率84.4%(54-64)、2アシスト4.4リバウンド1.1ブロック1.4スティール、1.3ターンオーバーを記録。

 

太字はキャリアで最も良い数字だ。

キャリアハイではないがシュートの方も4割を越えて𠮷。

 

試合を見ると、ハムストリングの負傷によりポイントガードトニー・パーカーが離脱していた先月よりも良い動きができている。

やはりパーカーがいるのといないのとでは、オフェンスシステムの関係もあるのだろうが、特にシュート前の動きに影響されたシュートセレクションが良いように思う。

ここだ!って感じ。

 

グリーンのオフェンスは3Pのキャッチアンドシュートとドライブ、カットインが基本かな。リズムよくジャンプする3Pがいいね!

 

198㎝のダニーグリーンはディフェンスも上手。

スパーズに鍛えられているのもあるし、彼のディフェンスに対する意識も高い。

4.4リバウンド、1.1ブロック、1.4スティールがそれを物語っている。

 

今季のハイパフォーマンスは12月17日のメンフィス・グリズリーズ戦だろう。

3OTの末負けてしまったあの試合だ。

 

グリーンは52分出場し25得点、3アシスト、7リバウンド、5ブロック、2スティール、1ターンオーバー

 

7本の3Pを含む9本のFGを成功させた。張り詰める緊張感の中で52分出場し戦い続け、攻守にわたりチームを鼓舞した。

 

ダニー・グリーンでイインダヨー  

 

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