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大物になる、ハリソン・バーンズ

 

 稀有なポテンシャルの、

 

ハリソン・バーンズゴールデンステイト・ウォリアーズ)。

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Photo by Noah Graham/NBAE via Getty Images

 

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底知れぬ潜在能力をもつエリートプレーヤー

 

 

ゴールデンステイト・ウォリアーズの看板選手はスプラッシュブラザーズでお馴染みのステファン・カリーとクレイ・トンプソンだ。

 

どちらもリーグを代表するシューターで、勢いに乗ったら止められないチームの起爆剤でもある。

 

あまりにもこの二人の存在が大きく、その華麗なプレーに見入ってしまうため、ほかの優秀なプレーヤーを見落としがちだ。

 

前回書いたドレイモンド・グリーンもその一人だし、今回書くNBA3年目23歳のハリソン・バーンズ(Harrison Barnes)も間違いなくその一人だ。バスケの名門、ノースカロライナ大出身の彼は高校時代から注目されていたエリートプレーヤーだった。

 

学生時代に数々の賞を受賞した彼のNBA入り前の評価は、オフェンスでは特にジャンプショット中心に上手いが、まだまだ荒いプレーが多いと同時に底知れない潜在能力を感じさせるような印象だろう。

 

 

最高のデビューと苦闘した2年目

 

 

ウォリアーズのグリーンと同じ2012年のNBAドラフトに参加し、1巡目7位という高順でウォリアーズに指名された。

 

初めてのシーズンとなった2012-13ではバリバリ即戦力として81試合に先発した。

平均25分、9.2得点、4.1リバウンドをマーク。

 

自身初のプレイオフでも12試合で平均16.1得点をたたき出すなど、新人とは思えぬスコアラーぶりを見せつける。

 

そのプレイオフでの一幕


NBA Official Video

 

バーンズはダミアン・リラード、アンソニーデイビス、ブラッドリー・ビール、ディオン・ウェイターズと共に、その年のオールルーキーファーストチームにも選出された。

 

翌々NBAファンを虜にするウォリアーズというチームの成長の一角に無くてはならない存在として、キャリア最高のスタートを切った。

 

2年目の昨季。

78試合に出場し9.5得点、4リバウンドを記録。

昨季はスタッツが全体的に落ち込み、ルーキーイヤーと比べてバーンズ自身非常に苦闘したシーズンとなった。

アンドレ・イグダラが新加入し先発に回ったため、フォワードの彼はベンチからのスタートが多かった。

 

 

スランプを脱出し、さらにアクティブなプレーヤーへ

 

 

迎えた今季、2014-15。

 

スティーブ・カー新HCは才能あふれるバーンズを先発に起用することを決断した。

 

82試合に出場し、すべて先発。

平均28.3分、10.1得点、FG成功率48.2%(316-656)、3P成功率40.5%(87-215)、FT成功率72%(108-150) 1.4アシスト、5.5リバウンド、0.7スティール、0.9ターンオーバー

 

もがいた昨シーズンではあったが、彼はその状況を打破するだけの能力があることを証明して見せた。

 

オフェンス面での活躍が光り、平均二ケタ得点と、シュートの成功率が4割を越えるなどチームのオフェンスに新たなオプションを付け加えた。

 

バーンズのオフェンスの見どころといえばダンクだ。

体幹がしっかりしており、運動能力も高い。

そしてペイント内でのポンプフェイクが非常に上手い。

 

ウォリアーズ大注目となった今季、バーンズはコーナーから3Pを打つ機会が増えたし、速攻でもよく走り攻撃の起点となっていた。

 

しかし、まだまだ伸びしろのあるプレーヤーだ。

課題と言われるボールハンドリングがより上達し、1on1やアイソレーションから得点できるようになれば、可能性がさらに広がり魅力ある選手になるだろう。

 

 

ファイナルで求められるプレー

 

 

試合を重ねるにつれ調子を取り戻しつつあるカリーやトンプソンだが、おそらく満身創痍でディフェンスしてくる人手不足なクリーブランド・キャバリアーズが、再び好守を成功させるかもしれない。

 

両エースが抑えられたときに、バーンズに加えグリーンとイグダラがどれだけ得点できるかがポイントだ。

バーンズはダンクによって試合の流れや勢いを変えることが出来るので、ここぞという場面で決めてほしい。

 

さらに、第4戦のようにウォリアーズがスモールラインナップ中心のときは、いつも以上に攻守に集中する必要がある。

 

若干23歳のバーンズはその第4戦で14得点8リバウンドをマークしており、大舞台でのさらなる活躍に期待したいところだ。

 

ベストダンク


NBA Official Video

 

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