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勝負強さピカイチ、ルーキー1stのニコラ・ミロティッチ

 

 やっときた、

 

ニコラ・ミロティッチシカゴ・ブルズ)。

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 Photo by Jeff Haynes/NBAE via Getty Images

 

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●ジョーダン・クラークソン

 エルフリッド・ペイトン

 アンドリュー・ウィギンス

 ニコラ・ミロティッチ

 ナーレンズ・ノエル

 

 

今季のシカゴ・ブルズはレギュラーシーズン50勝32敗。

 

新加入のベテラン、パウ・ガソルやシーズン最も成長した選手に贈られるMIPを受賞したジミー・バトラーなどブルズの話題は事欠かない。

 

今季のオールルーキーファーストチームに選出されたニコラ・ミロティッチもその一人だろう。

 

ミロティッチは他のルーキー1stの所属するチームと比べると、勝ち星が多くプレイオフに進出するだけの力を持ったブルズに属しており、ルーキーながらその中で存在感を示した。

ルーキーと言っても彼は2011年のNBAドラフトで指名された。

 

しかし、その後3季はヨーロッパの名門レアル・マドリードで引き続きプレーし、2013年にはシーズンMVPを受賞した経験もある。

 

 

オフェンスが売り

 

 

ミロティッチはオフェンスに長けている。

多くの海外のプレーヤーがそうであったように、ニコラもゴリゴリのフォワードというよりは身のこなしの優れたバスケットを披露する印象だ。

 

レギュラーシーズンは82試合に出場し3試合で先発。

 

平均20.2分、10.2得点、FG成功率40.5%(253-624)、3P成功率31.6%(99-313) 、FT成功率80.3%(228-284)、1.2アシスト、4.9リバウンド、0.7ブロック、0.7スティール、1.1ターンオーバー

 

208㎝とサイズがありながらも、ボールハンドリングを駆使してしなやかにカットインしレイアップを決める。
ターンオーバーも少なく、そしてフェイドアウェイも上手い。

 

3Pも積極的に打つプレースタイルで、今季の成功率は30%程だったけれども、本来苦手ではないオプションなので期待していきたいところだ。

 

時にはこんなダンクも


NBA Official Video

 

 

ニコラのここ注目

 

 

以下は月別の平均得点。

 

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3月の平均得点がずば抜けていることが一目で分かる。

 

その月はフォワードのタージ・ギブソンの離脱と重なる月で、ミロティッチのそれまで15分前後の出場時間が30分前後へと増加したときだ。

 

ヨーロッパでは名の知れた存在だった彼が、パワフルなNBAでどれほど活躍できるのか疑問を持っていた人々に一つの回答を叩き出した。

 

さらにこれ。

 

 得点FG成功率3P成功率FT成功率
1Q 1.5 37.7 25 84
2Q 3.9 38.8 34.2 72.9
3Q 1.7 30 21.1 89.1
4Q 4.8 46.4 34.7 82.1

 

ニコラの今季クオーター毎に見たシュートスタッツである。

 

ポイントは第4Qだ。

 

プレーオフを争うブルズにとって第4Qは勝負所の場面。

 

ルーキーのニコラはその場面でブルズが求める働きをしている。

得点、FG成功率、3P成功率は彼の中でベストな数字であるし、スーパースターと言われるための条件である勝負強さが備わっている。

 

FTも8割を越えており、ファウルゲームになりがちなこの最終Qに出場させるにあたって、彼がトラップにかかる心配も考える必要はない。

 

オフェンスでは非常に頼もしい新人だが、ディフェンスに関してはまだまだこれからだろう。

 

 

ハイライト

 

 

今季のハイライトは3月20日の対トロント・ラプターズだろう。

 

ベンチから32分出場した彼は29得点、1アシスト、11リバウンド、4ブロック、2ターンオーバーを記録。

チームの勝利に貢献し、29得点はキャリアハイとなっている。

 

評価 A  

 

ニコラ


NBA Official Video

 

他のルーキー1st

ジョーダン・クラークソン

 

エルフリッド・ペイトン 

 

ナーレンズ・ノエル

 

アンドリュー・ウィギンス

 

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